ペットの健康管理は、日頃から飼い主様が
いかにペットの状態をチェックしているかが重要です。
下記の表をご覧いただき、該当する項目があれば早めにご来院ください。
飼い主様にとっては大した事の無いように思えても、
ペットには重大な危険信号である可能性があります。
症状 | チェックポイント |
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息をするのが苦しそう | 呼吸時に変な音がする、息が止まる、舌が紫色になる。 |
血液が混じっている | 便、尿、吐物に血が混じっている。 どこからの出血か判らないが、シーツやタオルに血液が付着している。 怪我などで出血部位がわかっているときは、ガーゼやタオルで圧迫して病院へ。 |
分娩できない | 胎児の顔や足が途中までしか出てこない。 陣痛はあるが、1時間たっても胎児が出てこない。 次に生まれる胎児が2~3時間経過しても出てこない。 |
トイレにずっといる | 姿勢だけで、尿あるいは便は見られない。 オスで尿が出ないときは非常に危険。 |
痛み | 痛みが治まらず、激しく鳴いたり、背中を丸める。 |
からだのバランスが取れない | よろける、首を傾ける、震える、痙攣など。 |
意識がない | 横になったまま、眼が見えない、反応がない。 |
発作(ケイレン) | 口の粘膜が白い。10分間様子を見て、止まらなければ病院へ。 |
性格が急に変わった | 見えないものに噛み付く、飼い主を認識できない。 |
体に穴が空いている | 体のどの部分でも、特に胸や腹。 |
中毒 | 中毒物質を食べたり、触れたらただちに容器を持参し、商品名、化学物質名、成分名を知らせる。 |
外見上、ひどい症状 | 眼球が飛び出している、皮膚が破れて骨が見えているなど。 (出血の有無に関わらず) |
症状 | チェックポイント |
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息をするのが苦しそう | 息は十分に吸えないが、水を飲んだり、食餌はできる。 (咳の有無に関わらず) |
嘔吐や下痢をする | 少し血液が混じる。 血液がまとまって見られたり、痛みや異常な内容物があるときはすぐに病院へ。 |
歩き方がおかしい | 急におかしな歩き方をする。どこに原因があるかはっきりしない場合。 |
何か飲み込んだ | 疑わしいときも、早めに病院へ。 |
痒み | かく、咬む、舐める、こする。 治療が遅れるほど、治りも遅くなります。 |
変な臭い | いつもとは違う臭いがする。 どこでも(発生場所がわからなくても) |
火傷、凍傷 | 熱いもの(熱湯、ヒーター、化学薬品など)や、寒冷のさらされたところが広範囲であれば、すぐに病院へ。 |
傷や腫れ | 耳を切る、爪を折る、出血のない裂けた傷、原因不明の腫れなど、治療が遅れるほど悪化します。 |
症状 | チェックポイント |
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嘔吐や下痢をする | 一日1~2回ぐらいで続かない。 ただし血液、異物、痛みは伴わない。元気、食欲がある。 |
痒み | 軽く、続かない。傷や出血は見られない、虫は見られない。 |
多飲多尿 | 血液が混じる、痛みがある、尿の色が異常なときは、その日のうちに病院へ。 |
食欲がない | 1回食事をしなかった(元気がある)。 |